バーチャル店員でリモート接客 客はアバターのほうが相談しやすいかも
なんと最近は接客はアバターが行なっています。バーチャル販売員です。対面する必要がなくて感染リスクが減ります。会社の内定式もアバターでやります。社員の出社もアバターで出社します。 コロナの感染対策になっていますが、ちょっと冷たい印象ですが、、リモート接客、本当に大丈夫なんでしょうか。様子を見てみましょう。
ある下着屋さんのお客さんは「ワイヤーが硬い下着が苦手」ということですが、
「ワイヤーが当たるのは気になる」ということをリアル店員さんに言うのが恥ずかしい
という女性もいますよね。
バーチャル販売員の中の人は別の部屋にいる店員で、それをアニメ化しているだけなんですが、手や眉毛も動くのでちょっと強調されているかもしれません。でも
アバターなので恥ずかしくないので思い切って相談できる
いうことができます。
専用の機械で全身を3D スキャンします。リモートでのサービスなので恥ずかしくもないし、感染の危険性もありません。データをもとに最適な下着のサイズを教えてくれます。ワイヤーが当たる原因は「サイズが全然違ってた」ということです。こんなサービスが無料で受けられるのはいいですよね。
リアルの店員さんと対面だと恥ずかしくなっちゃうことも、赤裸々に相談できちゃいました。 やっぱり女性同士でも、対面で体を見られるのは恥ずかしいので、アバターだったら何でも言えちゃいますよね。でも本当は見られてるんですよね。。
東急ハンズでもアバター接客実験
東急ハンズでもなんとアバター接客、2021年の10月から12月まで試験的に行っています。コロナ対策で注目の加湿器です。店員さんは実際には新宿にいるんですが、店舗は東京・大阪・福岡などにあります。なんと自宅でも仕事が可能ということです。しかし結構売り上げには貢献しています。
アバターならではの「ゆるい適度な接客」が人気だそうです。直立不動ではなく、気持ち揺らしながら動かしているようでちょっと揺れながら接客する方がいいそうです。
さらに「笑う」とか「頷く」とかのボタンで、表情も作ることができるそうです。声の出し方は普段よりも半音高めで、テンションも高めです。
キャラクターになりきらないといけない
そうです。
最初は違和感 でも、慣れるのも時間の問題
でもアバター店員と言っても、お客さんから見えているのはテレビモニターだけなので、呼びかけるっていうのは難しいですよね。「 キャラクターと話す」っていうのも、最初は不思議な感じですよ。慣れてくると違和感がないかもしれません。 結構パソコン一台あればできるようになっているので助かりますね。