HPはワールドワイドなパソコンメーカー

HP 海外発のメーカーですが、「日本HP」は日本市場ではすごく馴染みのあるメーカーですね。一般ユーザー向けはもちろん企業向け法人向けのパソコンやプリンターも定評がありますよね。

 

ワールドワイド世界170カ国でビジネスを展開してます。1939年創業でシリコンバレーが発祥。2020年度の売上高はなんと566億ドルで日本円にすると6兆4000億円ということですから物凄いですよね。

 

以前は「HPといえばヒューレットパッカード」だったんですが、実は2015年に分社をしています。基幹システム用のサーバー・ストレージ部門を取り扱うの会社がヒューレットパッカードエンタープライズ、日本法人は日本ヒューレットパッカード株式会社となっています。一方、個人向けやパソコン、プリンターなどは HP inc.になっていて、日本法人は株式会社日本 HP となってます。

 

2021年には日本法人の本社所在地と日本法人の社長さんが変わったそうです。以前の江東区から新しい働き方に対応して港区港南の品川シーズンテラス移ってきたそうです。この外資系企業のスピード感は日本企業も見習わないといけませんね。。

 

HP 2021年冬シーズンのおすすめノートパソコン

さて、2021年冬シーズンのおすすめ製品を紹介します。個人向け法人向け両方あります。

HP Pavilion AERO 13-beは957gの軽量スタイリッシュモデル

個人向けノートパソコンのラインナップの中でひときわ目を引くのが「HP Pavilion AERO 13-be」です。AMD社のRyzen 5000シリーズモバイルプロセッサーを搭載しています。高性能で、部品供給も安定して入ってきています。ピンクとセラミックホワイトの2色のカラーバリエーションで、重さは957 G と非常に軽量です。

 

HP といえば、以前はどちらかと言えば「質実剛健」というイメージでしたが、最近では20代女性からも非常に人気が高い商品を出しています。冬のセールでも対象になっています。普段からHP公式通販利用ユーザのの2割が女性ということですが、この「HP Pavilion AERO 13-be」に関しては、なんと45%が女性だということです。爆発的な人気という感じですよね。おしゃれなデザインなので、IT の紹介というよりは、ライフスタイル雑誌やファッションのサイトで紹介してもいいようなハイセンスなデザインが光ります。女性にはピンクベージュが6割程度選ばれていて、男性はセラミックホワイトかは6割ぐらいということです。

 

HP Pavilion 15-eh AMD は販売台数No.1

そして HP Pavilion 15 EH AMD です。こちらも Ryzen 5000シリーズですが、ディスプレイモニターが嬉しい15インチです。画面がかなり大きくなってますね。カラーも2色ブルーとセラミックホワイトです。HP の中では販売台数がナンバーワンになってます。パビリオンといえば HP の中でも老舗のラインナップですよねこのシリーズが10月には販売台数がナンバーワンでした。パヴィリオンの中でもスペックに選択肢がありますが、一番上のパフォーマンスモデルで11万円、ベーシックモデルでは74800円と、これも大手家電量販店も対抗できない圧倒的なコスパを誇っています。HP Pavilion 15 AG では Intel の製品もあります

 

セキュリティに圧倒的な自信 HP Elite Dragonfly G2

法人向けの製品なんですが、「個人ユーザーの購入が多い」というモデルが「 HP Elite Dragonfly G2」です。 G はジェネレーションという意味で第2世代です。 「セキュリティソフトはもう不要になるんじゃないか」というぐらいの HP独自の最新セキュリティソリューション、HPウルフ・プロセキュリティEdition を搭載しています。Intel の「モバイルパソコンにおすすめのクオリティ」を意味する Intel のEVO認定されている製品です。

5G通信に対応 カフェなどの無料WiFiのリスクを回避

5G通信にも対応しています。ビジネスモデルならではの多機能PC なんですが、すっきりとしたおしゃれなデザインです。オフィスワーカー向けと言うよりは、エグゼクティブ感覚でしょうか。リモートワーク、テレワーク、ノマドワーカーも増えていますが

カフェなどの無料のWiFi、無線LANは、どうしてもセキュリティに不安がある

という方には、こちらのHP Elite Dragonfly G2に携帯電話各社やMVNO(格安SIM)のSIMを利用して、5G通信を利用すればかなり安心です。HPでは、通常、法人モデルでも20%ぐらいが個人利用ですが、このHP Elite Dragonfly G2に関しては35%が個人利用となっています。まさに口コミで人気なった、というモデルですね。

外からの覗き込み防止シュアビューや紛失時の追跡機能も

外からの覗き込み防止のためのシュアビューという機能があります。大げさなカバーを取り付けるのではなく、ボタン一つで切り替えることが可能です。スマートトラッカーも内蔵されていますので、紛失した時も追跡することができます。

 

HP公式ストアの冬のセール、ブラックフライデー、学割に注目

HP公式ストアでは冬のセールクリスマスや年末年始のセール、新入学新年度向けの学割なども開催されるようです。毎年秋口、11月下旬には「 HP のブラックフライデー」ということで2021年はなんと最大値引き率39%でした。HP も学割キャンペーンを行っています。大学生、新入学生、そして新卒で就職される方におすすめです。

 

中小企業のIT担当者必見 法人向けモデルのセール

また個人向け製品だけでなく、法人向けの製品でも冬のセールなどがあります。中小企業のIT担当者の方、チェックや相談をされてみると良いのではないでしょうか。

 

ゲーミングパソコンやアクセサリにも注力 オーメンに加えハイパーXの取り扱い開始

ゲーミングやリモート会議などで使えるアクセサリブランド、ハイパーエックス(HyperX)シリーズも目玉商品になっています。ゲーミングプラットフォームのオーメン(OMEN)も人気ですデスクトップもあります。ハイパーXは2021年11月から取扱開始しています。元々他のゲーミングアクセサリーメーカーの製品でしたが、 HP で取り扱うようになりました。HPの年始のセール、お年玉セール、 HPの福袋も毎年好評です。

 

リモートワークやテレワークの時代に重要な静音マウスやキーボード、Web カメラ

静音マウスや静音キーボード、そして Web カメラなど、リモートワークやテレワークの時代に重要なアイテムにも注力しています。有線のマウスだけでなく、静音のマウスワイヤレスマウスもあります。ワイヤレスキーボードはもちろん、HPのインイヤーヘッドセット(イヤホンですね)もちょっと注目ですね。H2800Sヘッドセットやブルートゥースのスピーカー350も非常に安価で世界中のユーザーを満足させています。

オーメン(OMEN)のゲーミングマウス、ゲーミングキーボードも人気

そしてオーメン(OMEN)のゲーミングマウス、ゲーミングキーボード、ヘッドセットなども楽天や Amazon内のHP公式通販ショップで人気になっています。赤軸のゲーミングキーボードEncoderなどは特に試してみたいですね。

Window11には徐々に切り替え予定

なお2021年11月現在、Windows 10で出荷されていて Windows 11へのアップデート対応が可能というものが多いです。HPでは、いっせいに Windows11に切り替わるのではなく、徐々に機種ごとに切り替わっていく計画です。Windows 10では先日アップデートされて Windows Hello の使い方が変わってびっくりしましたね。一体あれは何で急に変わったんでしょうね。筆者も多くの親戚や友人から「困った!助けてくれ」という電話を頂き、対応に追われました。

 

クリエイター向けにもプロレベルのラインナップを用意

HPでも、クリエイター向けのラインナップとして、個人向けの ENVYというブランドをクリエイター向けに用意しています。特にデスクトップはかなり高性能ですが、最近ではノートも利用が多くなっていて、HPでも強化しています。ENVY 15-ep1000 クリエイターモデルv2などは、驚愕のスペックで、よくここまで詰め込んだな、とあっけにとられるしかありません。
さらにプロの方には世界レベルのワークステーションという高性能なパソコンを提供しています。

「はじめよう Adobe」 が好評

「はじめよう Adobe」 という企画も非常に好評です。最近は自宅で画像を編集したり動画を編集して SNS でシェアしたりといったことも増えてますからね。購入前相談は電話が多いようですが、納期を気にされている方が多いようです。またパソコン初心者のかたからの質問も多く、「オフィスは使えるんですか」といった質問にも対応しています。またゲームゲーミング用パソコンのオーメンシリーズの問い合わせに関してはかなりマニアックな質問もありますので、そこに関しては専門のスタッフを用意しています。HP公式ストアなら、安心してしっかりと相談や質問をして、納得して購入することができます。

 

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